発達障害と腸内環境
以前、紹介した「発達障害の自分の育て方」 岩本 友規 著 によると、発達障害と腸内の炎症について因果関係があることが述べられています。
腸内細菌の構成によって、腸から脳へ送る神経伝達物質が変わり、ストレスを受けやすくなったりと変化がみられるそう。
ADHD やアスペルガー症候群と、グルテン過敏症(パンやパスタなどに含まれるタンパク質・グルテンをうまく消化出来ない人)が密接に関係していることが明らかになってきています。
まさに 上記の本 「腸と脳」 エムラン・メイヤー 著 の中で紹介されている、腸と脳 そしてマイクロバイオータ(腸内に生息する細菌、古細菌、ウイルスをまとめて)の研究と同じ 視点であることが、なんとも面白いです。
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