HSP (敏感な人) が抱えやすい心の問題
HSP あるあるです。 まとめてみました。
1、自分自身に高度な要求をしてしまう。
☆ あらゆることにおいて完璧でいなくてはならない、というルールを設けて、思い描く自分像と実際の自分との間に隔たりを感じ、アップアップしてしまう。
☆ 生まれた時から環境になかなか馴染めないため、それを心配した両親が気を落としてしまうケースがあり、それを感じとった時に両親の失望の色を見逃さず、自分のせいで両親を困らせてしまったという経験を持つ。 子供の心に恐ろしい記憶として染み付いてしまい、大人になり自分がトラブルの元凶になるかもしれないと敏感に察知するようになる。
☆ 失敗する危険性をはらむものを事前に予測しようとする。
☆ 頑張らないと好かれないと思い込んでいる。
2、罪悪感と羞恥心にさいなまれてしまう。
☆ 子供時代に家庭内の雰囲気が悪いと、自分のせいだと思ってしまう。
☆ 病気になったとき、十分に健康的な食生活をしてこなかったからに違いないとか、運動不足のせいだとか、あれこれ思って自分を責めてしまう。
3、恐怖心を感じ、憂鬱になりやすい。
☆ 想像力が豊かで、独創的に物事を思い浮かべる能力に長けていて、新しい可能性を考えるのが得意な為に、物事が悪い方向に行く可能性も見えてしまう。 だからこそ余分に不安を募らせることになる。
☆ 子供時代に優しく接してもらえて、安心感のある環境で育つことが出来なかったということが影響してることが多くある。
4、怒りをうまく放出できない。
☆ 怒りという強烈なエネルギーを好まない。
☆ 喧嘩は神経のバランスを大いに乱され、自分自身の怒りに大きく振り回されてしまう。 また、誰かを傷つけてしまった場合、そに人の痛みを無視するのが難しく、自分自身も更に傷ついてしまう。
HSP の特徴を把握したら、さぁ! あとは対策を練って対処を実行していくのみ!
HSP の皆さん、頑張りましょう ♡
本日、天皇陛下の即位の国民祭典にちなんで、菊の花。
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