子ども時代の悲しみをケアする、大切さ ♡
この本の著者のひとり、レスリー・ランドンは私が子供の頃に好きで土曜の夕方欠かさず見ていた「大草原の小さな家」のお父さん役 マイケル・ランドンの娘さん。
彼女がまだ子供の頃、突如まだ53歳の若さの父親マイケルが亡くなり、その喪失体験の深い悲しみから立ち直る過程で、得てきた気づきが背景にあります。
そしてその提案するサポート法は、まさに「OST 」であり「OAD 」であり「EFT 」であり「RFT」のセラピーの基本部分と同じものです。
子ども時代に感じた大きな抱えきれなかったほどの悲しみを、大人になった今、充分感じてあげることで、未消化だった未完の感情と向き合い、完結させてあげる。
それによって、癒しがおこるという道筋です。
この本の訳者あとがきと同じ思い。
「この方法によって、皆様が今抱えている悲しみを、少しでも癒すことに役立つとしたら、3人の著者はもとより、訳者の大きな喜びでもあります。」 ♡
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