フェルマーの最小時間の定理
哲学に影響を与えた物理法則。 フェルマーの原理(最小時間の原理)
一点から出た光線が何回か反射,屈折をしたのち他の一点に達するとき,光線のいろいろな通り道を考え,それぞれについて経路の各部分の長さにその場所の屈折率を掛けて加え合わせたもの(光学距離)を計算してみると,実際に光線が通る道に対してはそれが極小になるという原理。これは〈光線は極小の時間で到達できるような経路をとる〉ともいいかえられる。 (百科事典マイペィアより)
単なる屈折率の話しにとどまらず、光の性質から、時間の概念がガラリと変わる物理法則。
時間が過去から未来に流れていく世界観から、解き放たれるようです。
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